カリキュラム・シラバス
カリキュラム
経済学プログラムに入学した学生は入学時に「経済学」「経済史」の2つの教育研究プロジェクトから1つを選択し、体系的に授業を履修します。
【経済学】ミクロ経済学・マクロ経済学・計量経済学を基礎にして、経済現象の理論分析もしくは実証分析を行います。
【経済史】歴史的事実の考察・分析や研究史の整理・批判をもとにして、経済現象を解明します。
M1前期
経済学プロジェクトではマクロ経済学・ミクロ経済学・計量経済学を、経済史プロジェクトでは経済史概論・日本経済史を、それぞれコア科目と呼びます。1年前期は、コア科目を学び、演習による徹底した理解を目標とします。経済学以外からの大学院進学者のためミクロ経済学概論・マクロ経済学概論という学部レベルでの補完講義も置いています。
また、経済学プロジェクトのコア科目に必要な数学の習得のため、学期中の経済数学および入学直前の3月にMathCampが用意されています。
M1後期
1年後期では、両プロジェクト共に経済学特別演習という少人数の演習を行います。学術論文を読んで発表し、それらの論文を応用した理論モデルの作成や経済データ分析などを行います。また、前期のコア科目を基礎として、経済学の様々な応用科目を履修します。
M2
2年次は主に修士論文の制作に取り掛かります。前期までは主査と副査の共同指導により、広い視点からのアドバイスを受けます。後期は、主査による指導で集中的に論文を仕上げます。修士論文の発表会を経て、学位を取得します。
経済学プログラム カリキュラムツリー
*今後変更の可能性もあります。
*授業時間割はCAMPUSSQUAREに掲載しております。
シラバス