経済経営研究
『経済経営研究』について
『経済経営研究』は、経営学研究科経済経営学会が出版する査読付き論文雑誌です。経営学、経済学の最先端の研究を発信する査読付き論文のほか、研究ノート、ケース、資料、書評、翻訳、学位論文の要旨等も掲載し、経営学研究科における研究動向を社会に発信していきます。
東京都立大学大学院経営学研究科 経済経営学会
論文の投稿規定は下記をご覧ください。
バックナンバー(および前誌『経営と制度』6号以降のバックナンバー)は、「東京都立大学機関リポジトリ」にて閲覧いただけます。
各論文は経済経営図書室にて閲覧することができます。冊子の頒布ご希望者は、下記よりお問合せください。
冊子体発行前論文
以下は、『経済経営研究』へ投稿された論文のうち、ピアレヴューを経て受理され、今後刊行される本誌上での掲載が予定されている論文です。研究成果をできるだけ早く知らせることを目的に、審査を経て掲載が確定した時点で受理原稿をそのままPDF化して掲載します。
- ■現在なし
既刊号
前誌『経営と制度』
著者 | タイトル | 種別 |
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平山 勉 | 高度成長期金型製造業における労働市場逼迫への対応 | 論文 |
畑 和之 | 「官僚制/専門職」の二分法再考:専門職の変容とバウンダリーワーク | 論文 |
山田 健太、高尾 義明 | 管理職の異動に伴うリーダーシップ継承:自治体組織における実証研究 | 研究ノート |
松田 千恵子 | 非上場化企業の特性に関する研究-親子上場の解消に関する初期的検討- | 研究ノート |
要約 | 修士論文 要約 |
著者 | タイトル | 種別 |
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村田 啓子・濱秋 純哉・堀 雅博 | 退職一時金の実態とその規定要因: 世帯アンケートの個票を用いた実証分析 | 論文 |
河重 隆一郎 | 費用の非負制約を考慮した研究開発の協力と競争 | 論文 |
村上 裕 | 中国・国有経済部門の地位の再評価 ―鉱工業部門に関する分析― | 論文 |
高尾 義明 | 組織アイデンティフィケーションと組織コミットメントの弁別性―日本における組織アイデンティフィケーション研究に向けた予備的分析 | 研究ノート |
要約 | 修士論文 要約 |
著者 | タイトル | 種別 |
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高橋 勅徳 | 秩序構築の主体としての社会企業家: 倫理・社会資本・正統性概年の再検討を通じて | 論文 |
市川 達夫 | レジーム・スイッチングを組み入れたアフィン型期間構造モデルの展開 | 論文 |
二村 敏子 | 管理過程論の古典時代における「コントロール」の概念 | 資料 |
要約 | 修士論文 要約 |
著者 | タイトル | 種別 |
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横山 直弘 | 1860年代自由貿易下におけるブルゴーニュ小麦の市場再編 — 商人主導によるコート・ドール小麦の販路移転 | 論文 |
畑 和之 | 状況的認知論の視座 — 現代組織論に対してもつ、そのインプリケーション | 論文 |
城田 剛 | 実践におけるアクターとしての理論 — 金融工学理論VaR(Value at Risk) のケース | 論文 |
石黒 督朗・高橋勅徳 | 環境経営の制度派アプローチに関する理論的検討 | 研究ノート |
訳 雨宮 昭彦、若森 みどり、凌 霄霞 | ケインズ『平和の経済的帰結』を読む ソースティン・ヴェブレン | 翻訳 |
雨宮 昭彦、若森 みどり | ヴェブレンが捉えた<冷戦の起源>に学ぶ — ヴェルサイユ条約批判と世界戦争への透視 | 訳者解説 |
要約 | 修士論文 要約 |
著者 | タイトル | 種別 |
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渡部 訓 | 金融システム安定のための国際協力の起源と発展-バーゼル銀行監督委員会の発展過程 | 論文 |
古宅 文衛 | 組織変動の分析視角 – 関係性の変化に着目して | 論文 |
Yuan Tian | Corporate Investment and Financing Decisions in the Presence of Liquidation Option | 論文 |
土田 尚弘 | マーケティング・サイエンスにおける離散選択モデルの展望 | 研究ノート |
久保田 恵一 | 意思決定におけるトレード・オフの難しさと選好の逆転に関する研究 | 修士論文 要約 |
著者 | タイトル | 種別 |
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土田 尚弘 | オケージョン効果を考慮した清涼飲料水カテゴリーのジョイント・スペース・マップ | 論文 |
包 秀琴 | 改革開放以降の中国経済発展におけるマクロ的調整政策 | 論文 |
森 治憲 | 多変量回帰モデルのベイズリスク | 研究ノート |
松尾 隆 | 自動車販売業への生産知識の移転 | 研究ノート |
要約 | 修士論文・課題研究論文 |
著者 | タイトル | 種別 |
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土屋 元 | 第一次大戦後のフランス航空機産業と政府の調達行政-議会資料を通して | 論文 |
吉原 直子 | 英国および米国における資本・利益概念 | 論文 |
水越 康介 | マーケティングにおけるデザイン研究の射程-デザインのロバストネス | 論文 |
中塚 利直 | プロバビリテーの訳語の歴史 | 論文 |
黄 賀・宮川 彰 | 中国社会主義市場経済における分配原則-「多種の分配方式」の理論的基礎をめぐる論争の検討 | 論文 |
四十宮 隆俊 | 技術と市場ニーズの整合における新規事業創案の方法論について | 修士論文 要約 |
隅田 城 | 退職給付制度の改革と評価 : 人的資源管理(HRM)の枠組みからの考察 | 修士論文 要約 |
武田 秀直 | 会計に於ける歴史的原価主義と時価主義に関する一考察:歴史的原価が存在を保つ根拠を会計実務の中に求めて | 修士論文 要約 |
張 雪清 | 競争力強化を目指す中国自動車産業の問題点と戦略の研究 | 修士論文 要約 |
村上 時弘 | ベンチャー企業の成長期におけるM&A戦略に関する研究 | 修士論文 要約 |
渡辺 恵史 | 製薬産業における研究開発イノベーションメカニズムとマネジメント | 修士論文 要約 |
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第5号 2006年12月(No. 5, December, 2006)
著者 | タイトル | 種別 |
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嶺 輝子 | 最適な原則主義会計基準とは-SECスタッフの最適原則主義・会計基準設定アプローチ構想 | 論文 |
吉原 直子 | 米国1930年代のfiduciary概念-1933年『証券法』および1934年『証券取引法』を中心として | 論文 |
池 蓮 | 資本主義的管理労働の二重性-2002年中国価値論争の一焦点をめぐって | 論文 |
修士論文要約 | 論文 |
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第4号 2006年3月(No. 4, March, 2006)
著者 | タイトル | 種別 |
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Tomoko Okawa | Investissement et lancement d’une maison de couture : le Groupe Boussac et la Maison Christian Dior | 論文 |
Yukio Yotsumoto and Nobuhide Hatasa | Corporate Attitudes toward Philanthropy among Japanese, American and British Manufacturing Firms in a Kentucky Community | 論文 |
鈴木 大介 | 利益計算からみた従業員ストック・オプションの貸方の議論 | 論文 |
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第3号 2005年10月(No. 3, October, 2005)
著者 | タイトル | 種別 |
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Yukio Yotsumoto and Nobuhide Hatasa | Firm Size and Corporate Giving: An Exploratory Study of Japanese and American Manufacturing Firms in an American Rural Community | 論文 |
加藤 健 | J.R.コモンズの意思主義理論-『資本主義の法的基礎』第9章を中心に | 論文 |
鈴木 大介 | 従業員ストック・オプション会計の認識時の論理 | 論文 |
兪 成華 | 東南(福建)汽車工業有限公司の成長プロセスにおける経営戦略とステークホルダー・マネジメント | 研究ノート |
修士論文要約 | 研究ノート |