よくある質問

本プログラムや入試に関して、よくいただく質問をまとめました。

プログラムに関して

経済学プログラム(MEc)ではどのような学位が取得できるのですか?

修士(経済学)が取得できます。

博士後期課程への進学は可能ですか?

博士後期課程入学には、改めて入学試験を受験する必要がありますが、博士課程を目指す方にはそれを意識した指導が行われます。

授業はいつどこで行われますか?

丸の内キャンパスで平日夜間(18:20-21:30)と土曜日(10:30-18:00)に行われており、それだけで必要となる授業をすべて揃えることができます。

中心となる講義の多くは平日夜間に行われます。なお研究者志望・博士後期課程進学希望の方のために、本人と教員が認めれば南大沢キャンパスで昼間に講義が行われることがあります。

学部の専門が経済学ではないのですが、出願は可能でしょうか?

経済学プロジェクトでは、学部で経済学を学んでこなかった方も受入れ可能と考えカリキュラムを作っています。

コア科目となるミクロ経済学・マクロ経済学では大学初等程度の数学の知識が必要です。学部で経済学を学んでこなかった方々のために、その初等的な知識を教授するミクロ経済学概論・マクロ経済学概論という科目を用意しています。

留学生ですが、日本語能力試験(JLPT)の認定は必要でしょうか?

日本語を母語としない方は、日本国際教育支援協会による日本語能力試験(JLPT)の N1 の 認定を受けている必要があります(旧試験の1級の認定を含む)。

出願時に成績証明書の提出が必要です。また英語を母語としない方は、それに加えて英語外部試験のスコアレポートを提出する必要があります。詳細については募集要項を必ずご確認ください。

入試に関して

英語の外部試験にはどのようなものがありますか?
また、受験した日に対しての有効期限はありますか?

英語を母語としない方は、英語外部試験のスコアレポートを提出する必要があります。

対象となる外部試験はTOEFL iBT、TOEIC(公開テスト・IPテスト)、IELTS(アカデミック・モジュール)です.TOEICでは公開テストに加えてIPテストも受け入れています.これらの試験は、試験日から過去5年以内に受験した試験のスコアレポートのみ有効となります。出願書類として提出するのはスコアレポートのコピーです。スコアレポートの原本は試験当日に必ず持参してください。

入学試験はどのように行われますか?

筆答試問と口頭試問で行われます。

経済学プロジェクトを志望するものは、筆答試問では以下の a.b.c.から 1 つ以上を選んで受験してください。複数の区分で受験した場合は、最も得点の高いものを筆答試問の得点とします。
a.試験日に実施する科目試験の「数学」
b.経済学検定試験(外部試験)
c.統計検定(外部試験)

経済史プロジェクトを志望するものは、筆答試問では以下の a.b.から 1 つ以上を選んで受験してください。複数の区分で受験した場合は、最も得点の高いものを筆答試問の得点とします。
a.試験日に実施する科目試験の「経済史」
b.経済学検定試験(外部試験)
口頭試問は、試験日にすべての受験者に対して行われます。
詳細については募集要項を必ずご確認ください。

過去の入試問題が欲しいのですが。

経済学プログラムは平成30年度に開設しました.それ以降の問題は公開しています。

また平成29年度以前の社会科学研究科経営学専攻における以下の入試問題も参考にして下さい。
研究者養成プログラム:「経済史」、「数学・統計」
高度専門職業人養成プログラム:「数学・統計」

上記の入試問題は以下から入手できます。
https://www.biz.tmu.ac.jp/examinee/test/

9月入試と2月入試の2回入試がありますが、それぞれの定員枠はあるのですか。
また、どちらかの試験が有利になることはないでしょうか。

定員は9月入試と2月入試を合わせて10名程度としており、それぞれの定員枠はありません。9月入試と2月入試で有利不利はありません。

9月入試に出願しました。2月入試に再度出願することはできますか。

9月入試を受験された人も、2月入試に出願することは可能です。

経営学プログラムとファイナンスプログラムを併願することはできますか。

同じ日に試験が実施される経営学研究科の経営学プログラムとファイナンスプログラムを併願することはできません。9月入試と2月入試で、それぞれ別のプログラムを受験することは可能です。