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授業中に寝る。悪いのは誰?

こんにちは!宮本ゼミ3期生の羅です。

今回のゼミでは教養班が、日本の教育について発表しました。

突然ですが、みなさんは授業中に寝てしまったことはありますか?

今の日本の学校教育は双方向性が少なく、受験のための授業になってしまっているケースがあります。学生の立場から考えると、意欲が出しづらく、授業の意義を見出すことが難しいこともあります。

また、それぞれの学生に合った授業ではなく、全員で一緒に授業を受けるため、授業についていけない、もしくは授業が簡単すぎると感じてしまう学生も多いのではないでしょうか。

そういった問題を解消する例として挙げられるのが飛び級制度です。日本で飛び級制度を採用しているのはなんと8つの大学のみです。飛び級を利用する条件も諸外国に比べて厳しく、導入・利用が難しいのが現状です。

大学受験についても考えてみましょう。

日本には推薦入試もありますが、大学共通一次や二次試験など試験を課す大学が多くなっています。それに対して、例えばアメリカでは高校の成績、ボランティアなどの活動経験や推薦書などによって合否が決まります。

どちらにも一長一短があると思いますがみなさんはどちらの方式の方が良いと思うでしょうか。

また、昨今では新しい教育としてSTEAM教育があります。STEAM教育とは、Science, Tehnology, Engineering, Arts, Mathematicsの頭文字をとったものです。

ここにArts、すなわち芸術という項目があるのを不思議に感じませんか?

これは迫り来るAIの脅威に負ないように、AIが苦手とする分野を強めるということです。AIに使われるのではなくAIを使う人材が求められているということですね。

しかし、果たして日本はこのSTEAM教育を実践できているのでしょうか?

以上で見たように日本にはさまざまな教育の課題があります。一方で、発展途上国では今でも子供に教育を受けさせることが難しい環境にある国もたくさんあります。

私たちは、勉強ができる環境にいることに感謝をして、更なる教育の変革をしていくべきではないでしょうか。

授業中に寝てしまうことを悪いとするのでなく、寝ないくらい興味を持てるような授業のシステムを作っていくことが大事だと思います。

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