こんにちは、宮本ゼミです。
暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
新型コロナ流行が続く中、財政政策へのニーズが高まっています。日本を含め多くの国で経済を支えるために政府支出の拡大や減税による経済刺激策が講じられています。
日本では政府の借金が国の経済規模を表すGDP比で約240%となっており、「このままでは借金が返せなくなるのではないか」「国が破綻するのではないか」という声もあります。
財政政策の在り方を考えることは今の日本にとって極めて重要です。そのような中、宮本教授の研究が国際通貨基金(IMF)の公式ブログに掲載されました。
高齢化が進む国では財政刺激の効果が低くなる可能性を指摘した論説です。世界で一番、高齢化が進んでいる日本にとっては重要なメッセージだと思います。
宮本教授の記事は「ダボス会議」で有名な世界経済フォーラムのホームページでも取り上げられています。皆さんも是非、目を通してみてください。