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肉の未来を考える

こんにちは、宮本ゼミの末継大記です。

宮本ゼミでは、毎週各自が関心を持ったテーマについて発表し、それについて議論することで、社会問題に対する知見を深めています。

今回、私は食肉について発表しました。

皆さんはお肉を食べますか?

今世界では、肉の消費量が増加する一方、肉食は地球環境に大きな負担を与えていると批判されています。

食肉が引き起こす環境問題のひとつが地球温暖化です。地球温暖化の原因は皆さんもご存じの通り、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出です。温室効果ガスといえば、発電や車による排出が思い浮かびますが、畜産業も多くの温室効果ガスを排出しています。FAO(国連食糧農業機関)によると、世界の温室効果ガス総排出量の1割強は 畜産業によるものです。畜産に必要とされる飼料の生産には温室効果ガスを排出する化学肥料が使われることがその原因です。

もうひとつの環境問題が水資源の不足です。私たちの暮らす日本は水資源の豊富な国なので、この問題はあまりピンとこないかもしれません。しかし、飼料の生産には大量の水が必要です。具体的には、200gの牛肉を生産するためには約3000ℓ、豚肉であれば1200ℓ、鶏肉であれば900ℓの水が必要なのです。

こうした環境問題への懸念から肉を食べない人も増えています。肉の生産の悪い面を知れば、食肉というものの見方が変わるように思います。皆さんもこれを機会に食肉の問題に興味を持ってみてはいかがでしょうか。

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