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安全保障から世界を俯瞰する

皆さん、こんにちは。宮本ゼミの坂岡眞結です。前回に引き続きブログを書かせていただきます。

宮本ゼミではゼミ員各々が興味を持ったトピック以外にも、サブゼミで扱ったものもディスカッションしています。今回は私が所属する世界の国の「政治と安全保障」について学ぶサブゼミを紹介いたします。

グローバルなテーマを扱った話し合いをするのには世界の情勢の知識を蓄える必要があります。世界各国の政治と安全保障を学ぶことにより、日本が世界でどのような立場にいるのか、他国とどのような関わりがあるのかを知ることができます。

今回は中東について少しだけお伝えいたします。

よくニュースでも耳にする通り、中東地域では内戦が続いています。中東について勉強している中でもっとも印象に残ったのが中東戦争に介入している国々です。なぜかロシアやアメリカ等の国が中東戦争に関わりを持っています。アメリカの干渉はもともと人道的な理由であったはずですが、他国が中東戦争に関係を持ったことによって戦争の被害の規模は拡大しています。最終的には、ロシアとアメリカの覇権争いの機会として中東が利用されています。日本はアメリカほど大きな存在ではありませんが、復旧援助や支援金で中東の戦争とは繋がりがあります。今までは中東のニュースを見るとざっくりと大変な戦争が起きているという認識しかありませんでした。しかし、学びを深めていくに連れて思いの外世界は身近にあるということを実感しました。

ご質問などあればいつでもお気軽に宮本ゼミのInstagramでお尋ねください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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