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宮本ゼミ初投稿!

こんにちは、三年の川西と山口です!

今回は初投稿ということで、二人で担当します。

宮本ゼミでは、日本・世界で起きている諸問題を考察、議論を行い、ソリューションを提供することを目指しています。

“Updating Ourselves to the World”と題し、毎週、数人のゼミ員が持ち回りで最新の情報から日本・世界の経済・社会問題を発表、それについて全員で討論をしています。

最新のニュース記事から気になるトピックを選んだゼミ生の発表では、人種差別やコロナ禍について議論をしました。その他にも、日本の労働環境、AI化によるインパクト、東京と金融についてなど近年注目を集めているトピックも学生から持ち寄られました。

また、ゼミでは宮本先生とつながりがある、様々な分野で活躍されている方々をゲストスピーカーとしてお招きし、私たちにとって実りあるお話をしていただいています。

6月の第1回ゲストスピーチでは、株式会社グリーンマム代表の川畑理子様にお越しいただきました。川畑様は、『子供たちに安心安全な木のおもちゃを届ける』、『環境保全を第一とする森林管理』をコンセプトに、木材コーディネートの会社を10年前に立ち上げられました。さらに、新しい教育事業にも挑戦をされているパワフルな方です。

私たちは講演の中で、「自分との対話を続けていくことで、失敗しても受け止められる覚悟を持って、挑戦したいことを見つける」ということが自身の幸せに繋がると学びました。川畑様は2回にわたって私たちに熱い思いを語っていただいただけではなく、その後もゼミに参加していただきました。まだまだお話を伺いたいので、これからも宮本ゼミにお招きできたらと思います。

また、7月8日には、三井物産、世界銀行でご活躍されている須田健介様からお話を伺いました。

須田様が現在、出向中の世界銀行は、持続可能な開発を目的として掲げ、利益を求めず、貧困国のインフラ投資や、融資を積極的に行うことで各国の発展を促す働きをしています。国際機関の第一線で活躍されている須田様のお話は心に突き刺さる素晴らしいものでした。

私たちにとって身近である、利益を求める企業の役割との根本的な考え方の違いに驚きました。また、持続可能な開発を目指すという国際機関の考え方が企業に確実に反映されていく仕組みを知りました。

須田様から、私たち大学生に貴重なメッセージもいただきました。

特に印象に残ったのは、「どの業界、どの業種に進んだとしても、重要なのは自分のスペシャリティを見つけるために勉強を続けることである」というお話でした。須田様は、それを体現されている方だと感じました。

将来のビジョンを追い求めている最中である私たちにとって非常に有意義なご講演でした。

次回からは、自分たちで選んだ『ベーシックインカム』というトピックで議論を始めていく予定です!お楽しみに!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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