こんにちは、岩間ゼミ、T、です。インドネシア企業訪問5日目です。 朝はホテルのバイキングを頂きました。
日本とインドネシアでは同じ料理でも味や食感が異なります。このような嗜好の違いを体験できる事も、現地に行く事のメリットだと思います！
今回の訪問で、最後の訪問先はカネカ様にお邪魔しました！カネカ様は、化学メーカーとして日本では機能性樹脂や加工油脂製品、医薬品など幅広く事業を行っており、インドネシアではカスタードやジャム、マーガリン等の加工油脂製品の製造を行っている企業です。
前日と同じくオンライン訪問となりましたが、 まず、社員の方に企業概要を説明して頂き、質疑応答を行いました。日本とインドネシアでは味の嗜好や地理的な環境が異なる為、製品の味はもちろん、製品がインドネシアの気候や衛生状況に耐えられるように賞味期限を伸ばして製造している事が興味深かったです。ちなみにインドネシア人はチョコ、チーズ、バナナの風味が大好きなんだとか、、、
5日間に渡って行われた企業訪問でしたが、アジア経済論のテキスト等でアジア圏として学んだ空間も、社会や文化が全く異なるということを知り、その中で活動されている企業の方々を見学し、交流し、学ばさせて頂いたことは大きな財産になりました。また、インドネシアに直接行き現地の物を食べ、現地の環境に触れる事で、これまでの学びがより具体的かつスムーズになったと実感しました。岩間ゼミでは、これからも毎年このようなインドネシア訪問を行う予定ですので、西洋経済史、や東南アジアの経済成長の現場に興味のある1.2年生の方は是非チェックしてみて下さい！