第17回研究会【開催中止】

開催日：

2020年3月6日 (金)　18:00-19:30

会場：

丸の内永楽ビルディング18階 首都大学東京丸の内サテライトキャンパス

講師：

中曽　宏 氏
（株式会社大和総研 理事長、東京国際金融機構（FinCity. Tokyo）会長）

タイトル：

「国際金融都市・東京」構想

お知らせInformation

下記のセミナーにつきまして、この度の新型コロナウイルス感染症の状況に伴い、
多くの方にご参加登録を頂いており満席の状態が想定されることを勘案して、
誠に遺憾ではございますが開催を中止する事といたしました。
ご参加を予定されていた皆さまには大変申し訳ございませんが、ご理解を頂けますと幸いです。

概要Overview

再び五輪が開催される2020年、あらためて東京に国際的な注目が集まっている。90年代のバブル崩壊後、失われたと言われる長い停滞期を経て日本及び東京の立ち位置が再定義される。果たして、東京は競争力、魅力を本当に失ってしまったのか。BREXITに揺れるロンドンや香港の騒乱など、国際金融都市をめぐる情勢も変化しており、東京には追い風が吹いているとも言えるだろう。
昨年、東京国際金融機構（FinCity. Tokyo）は、このような中で構想の母体となった東京都のみならず、関係する日本当局がこぞって支援する形で誕生した。今後、具体的にどのような活動を行い、地方、個人も含めて関わっていくことになるのか、FinCity. Tokyo初代会長を務める、中曽宏氏（大和総研　理事長）を迎えてお話を伺う。また、中央銀行で長年、金融のスペシャリストとして、国際的に活躍してきた同氏の講演では、今回のテーマを含めて不確実な世界情勢に対する幅広い知見や分析も期待される。

講師ご略歴Profile for the Speaker

1978年日本銀行入行。97年信用機構課長、03年金融市場局長、08年日本銀行理事。その間、2度の大きな金融危機、バブル崩壊後の日本の金融システム不安および2007年からの国際金融危機時において最前線での対応を担った。13年日本銀行副総裁就任。黒田総裁の下で非伝統的金融政策の推進を支えた。国際決済銀行（BIS）市場委員会議長等を歴任するなど各国中央銀行関係者との親交も厚い。日銀退任後、18年大和総研理事長就任。2019年 東京国際金融機構（FinCity. Tokyo）会長就任。　　

お申込み方法How to register

参加ご希望の方は3/5（木）までに事前登録をお願いします。
※参加費は無料です。
（定員になり次第締め切らせて頂きますのでご了承ください。）

WEBからの登録
本ページにあります「REGISTER HERE」ボタンをクリックいただき、お申し込みフォームよりご登録ください。

電子メールでの登録
finance@tmu.ac.jpまで「お名前・所属機関・電子メールアドレス」をご連絡ください。

ご参加情報は、首都大学東京金融工学研究センター、講演者により共有され、当セミナーの円滑な運営のために利用します。　

当日のご案内About the day

当日は丸の内永楽ビルディング3階の専用受付にお越しください。
ビジターカードが発行されますので、18階の首都大学東京丸の内サテライト キャンパスまでお越しください。